外壁塗装をするタイミング
2023/07/03
塗替えの時期
皆さんこんにちは。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 京都・向日市・長岡京市・宇治市・亀岡市・滋賀県・大津市・草津市の外壁塗装専門店 サガテクノです。
本日はチョーキング現象についてお話させて頂きます。
チョーキング現象って?
外壁のチョーキングとは、塗装表面が劣化してチョークのような粉が浮き出る現象のことです。「白亜化」とも
呼ばれています。この現象は、経年劣化または施工不良が原因で起こります。
チョーキングは、主に塗装表面が暴露状態の際に紫外線・熱・水分・風等により塗装面の表層樹脂が劣化することによって
起こる現象です。経年劣化によるチョーキングは避けられず、完全に防ぐことはできません。
以上の点から、チョーキングは外壁塗装が必要なタイミングを示す兆候であると言われています。
この現象が表れたら早めに外壁塗装(塗り替え)をすることをおすすめします。
チョーキングが塗替えの時期だと理解はできても、確かめる方法がわからない。
ご安心下さい!ご自分で確かめる方法をご案内致します!
チョーキングの確かめ方
まずお家の外壁を触ってみて下さい。粉が少し付く程度なら外壁塗装の検討を始める時期です。
粉がたくさん付くようなら塗膜の寿命が近づいています。
また外壁に水を垂らすと、チョーキング現象の起こっている外壁は防水性能が落ちているため変色します。
外壁の色が晴れた日と雨の日で明確に異なる場合、それはチョーキングが起きている可能性が高いことを示しています。
外壁材に雨水が浸透すると、収縮が起こり、反りやひび割れの原因となる可能性があります。
チョーキングは紫外線による影響が大きいため、日当たりの良い南側や西日が当たる面、2階や3階、軒天井による
日陰ができないバルコニーの壁などで発生しやすくなります。
一方で日当たりが悪い建物の北側は、チョーキングが起こりにくい場所です。
屋根も外壁と同様に、チョーキングが発生する場所の1つです。
屋根は普段目にすることが少ないため異常に気づきにくいですが、
外壁でチョーキングが発生している場合、屋根でも同様の現象が起こっている可能性があります。
いかがでしたでしょうか
今回は外壁の劣化を示すチョーキングについてお話させて頂きました。
チョーキング現象が起きているからといって、必ず塗装しなければいけないというわけではありません。
あくまでもひとつの目安として考えて頂ければと思います。
ご自身ではわかりづらい、プロに診断してほしいとお悩みのお客様がおられましたら、
ぜひ、サガテクノにご相談下さい!無料で診断させて頂きます!