八幡市にて吹付塗装をしました！

皆さんこんにちは。 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 京都・向日市・長岡京市・宇治市・亀岡市・滋賀県・大津市・草津市の外壁塗装専門店 サガテクノです。
先日、八幡市にて吹付塗装をしました。
午前中は曇り空でしたが午後からは天気が良くなり絶好の塗装日和になりました！
そもそも吹付塗装って何？普通の塗装と何が違うの？と疑問に思うかもしれません。
今回は吹付塗装について少しご紹介します！

吹付塗装とは

吹付塗装とは、スプレーガンを使用して塗料を霧状にして壁面に吹き付ける工法のことです。
主にモルタルの外壁に意匠性の高い仕上げを行う際に使用されます。
現在の戸建て住宅はモルタル外壁よりもサイディングが主流になっているため
一般の戸建ての塗替えではあまり使われず、マンションや工場に使われることが多いです。
吹付け塗装は、スプレーを使って外壁に塗料を塗りつけていく工法です。
一般的に行われているローラーや刷毛を使った塗装とは違ってより重厚感があり、
様々なデザインが実現できるのが特徴です。
このような特徴がありますが、一般的に行われていないのには理由があります。  

メリット・デメリット

吹付塗装にはメリットとデメリットがあります。 
 
メリット
・多様な仕上がりを出せる。
・  均一な塗り面を作ることができるため、美しい仕上がりが期待できる。 
※高い技術が必要なため、腕のいい職人が施工した場合に限る。
・塗料の密着性が高く、長期間にわたって外壁を保護することができる。
 
デメリット
・塗料を噴射するため通常よりも塗料をたくさん必要とする。
・ 養生に時間がかかる。 
・ローラー工法よりもより高い技術が必要。 
・ 塗料が周辺に飛散しやすく、施工する際にコンプレッサーの機械音など近所迷惑になる可能性がある。
 
以上のように、吹付塗装は施工時間が短く、費用も安いというメリットがあります。
しかし塗料をたくさん必要とする、養生に時間がかかる、より高い技術が必要などのデメリットもあります。

まとめ

いかがでしたか？
近年では密集した戸建て住宅も多くなっているため、塗り替えで吹付塗装をすることは少なくなっていますが
工場など面積が広く近隣へ飛散する心配が比較的少ない建物では今でも使われることの多い施工方法です。
塗り替えを検討する際に少しでも参考になれば幸いです。
気になることがありましたらお気軽にご相談ください。ご相談・お見積もりは無料です！
本日は桜庭が担当しました！