下塗りって何?外壁塗装で重要な工程とは
2021/09/13
こんにちは! 私たちは京都市・長岡京市・向日市を中心に外壁・屋根塗装など 塗装専門店を運営しています。 下塗りは外壁と塗料の密着性を高める効果や 外壁材への染み込みを防ぐ役割があります。 下塗りで使う塗料の選定も重要となり、 上塗りで使う塗料の相性によって耐久性が変わってきます。 今回は下塗りについてご紹介していきます。
そもそも下塗りって?
下塗りは、下地と上塗りの間に塗料を塗る工程の一つです。
下塗りの使われる塗料は、
下地と上塗りの塗料をくっつける役割があり、
下塗り塗料と上塗り塗料は違うものとなります。
下塗りに使われる塗料はフィラー・プライマー・シーラーの3種類で、
それぞれの特徴は、
フィラーは、外壁の凸凹や小さなひび割れの補修などに。
シーラーとプライマーは、
下地が塗料を吸い込むことを防止し、
上塗り塗料と密着させ、劣化した下地や吸い込みが多い下地は、
浸透性を持ったシーラーが使われます。
また、下塗りは塗装の工程において重要な役割を持っています。
その役割は
下地と上塗り塗料をくっつける役割があり、
上塗り塗料をだけ塗っても塗料がしっかりくっつきません。
そのため、下地と上塗りの間に下塗りを塗ることで、
剝がれにくい膜が出来上がります。
下塗りの重要性
先程も紹介しましたが下塗りは重要な役割を担っています。
剥がれる恐れがある以外の役割は、
「下地の色を隠す」「さび止めをする」という点です。
下地の色を隠せます。
下塗り塗料と上塗り塗料を使用することで、
思い通りの色を出せることが出来ます。
また、さび止めの効果もあり、
例えば金属に塗装する場合、下塗り塗料はさびを防止します。
このように下塗りには重要なポイントがあります。
まとめ
いかがでしょうか。下塗りについて紹介しました。
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