色の組み合わせのポイント
2023/07/31
配色
皆さんこんにちは。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 京都・向日市・長岡京市・宇治市・亀岡市・滋賀県・大津市・草津市の外壁塗装専門店 サガテクノです。
今年の夏は本当に暑いですね!
毎日朝からむしむししていて気が滅入ってしまいます。
当社のブログに熱中症について書いている記事もございますので、暑さ対策をしっかりして夏を乗り越えていきましょう!
本日は、外壁塗装における色の配色についてお話させて頂きます!
色の黄金比
色の黄金比とは、デザインにおいて色を使う割合を決めるルールです。ベースカラー(70%)、メインカラー(25%)、アクセントカラー(5%)というように、色の黄金比で配色することができます。この比率は「70:25:5」の法則とも呼ばれています。
黄金比は、人間にとって最も安定し美しい比率とされ美術的要素の一つとされています。
ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーは、色の配色において重要な役割を果たします。
ベースカラーはそのデザインの大部分を担っているカラーで、背景などに使われることが多いです。
メインカラーはベースカラーの類似色から選ばれることが多く、デザインの中心的な役割を果たします。
アクセントカラーはデザインを引き締めるために使われる色です。
例えば、外壁と屋根の配色において、外壁がベースカラー(70%)、屋根がメインカラー(25%)、窓枠や帯がアクセントカラー(5%)というように、色の黄金比で配色することができます。このように、ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーを調和させることで、美しい配色が実現されます。
配色のコツ
配色にはいくつかのコツがあります。
1. 色数を制限する
配色において、色数が多すぎると視覚的バランスをとることが困難になります。そのため多くても2~3色か ら構成さ れるシンプルな配色に保つことが推奨されます。
2. 好きな言葉からイメージを広げる
「外壁の色の組み合わせイメージが浮かばない」という場合には、まずは一言でどんなテーマ・テイストの外壁にした いかを考えてみましょう。「ナチュラル」「モダン」「スタイリッシュ」などの定番のテイストでもいいですし、「春」「ひまわり」「海」などの漠然としたテーマでも構いません。それぞれに使われている色を書き出し、その中で組みわせてみることで、理想の配色が見つかるかもしれません。
3. 「景観条例」に注意
「景観条例」とは、地域の景観を保護するために設けられた法律です。この条例により、外壁に使用できる色が制限されることがあります。そのため外壁塗装をする際には、お住まいの地域に景観条例が設けられているかどうかを確認することが大切です。確認方法としては、『市区町村名+景観条例』などのキーワードで検索をして調べることができます。
いかがでいしたか?
配色についてご紹介しました!
せっかく塗り替えるなら悔いのない、ベストな選択をするのが1番ですよね。
少しでもお手伝いになればと思っております。
サガテクノでは、お色のご相談も大歓迎です。
単色で塗るのか、2トーンにするのか、アクセントカラーをいれるのか、色の組み合わせのご相談などなど!
まずはお気軽にお問い合わせください。
現場調査をさせて頂き、お見積もりを作成いたします。
もちろん無料です!雨漏りのお問合せもお待ちしております。