外壁塗装の劣化症状3
2021/05/24
塗膜の剥がれ
皆さんこんにちは。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
京都・長岡京市・向日市・亀岡市・宇治市・滋賀県・草津市・大津市の外壁塗装専門店
株式会社サガテクノです。
本日は塗膜の剥がれについてご説明させていただきます。
塗膜の剥がれとは、外壁の表面に塗った塗料が剥がれている状態のことで
その原因は主に以下の二つに分けられます。
・施工不良
塗装後おおよそ3年以内で塗膜がはがれた場合、施工不良が原因の可能性が高いです。
施工不良には下地処理の不足や、洗浄後の乾燥不足、塗料の選定ミスなどがあげられます。
・経年劣化によるもの
塗装後10年前後で塗膜が剝がれた場合は、時間の経過によって塗膜が劣化した可能性が高いです。
経年劣化による塗膜の剥がれはいつかは必ず生じる劣化症状です。
塗膜の剥がれを放置していると、下地が紫外線や風雨にさらされ、劣化します。
劣化が進むと雨水が建物内に侵入します。
放っておくと腐朽や雨漏りの原因となり、改修費用が高くなってしまいます。
少しでも気になることがありましたらお気軽にご相談ください。