シーリングとは
2021/09/22
こんにちは! 私たちは京都市・長岡京市・向日市を中心に外壁・屋根塗装など 塗装専門店を運営しています。 今回はシーリングについてご紹介していきます。
シーリングとは?
シーリングは、外壁とつなぎ目を埋めるゴム状の目地材のことで、
建物の隙間から雨水の侵入を防止することができます。
シーリングが劣化するとつなぎ目部分が切れて
雨漏りの原因になってしまいます。
地震で建物が揺れた時や強い風の風圧を受けた際に、
部材間の継ぎ目(目地)の動きを止め、
建物を水漏れから守る役割があります。
建物の隙間を埋めたシーリング材は、
定期的にメンテナンスが必要となり、
日頃から外部環境にさらされるため、
太陽の紫外線を受けて、
建ててから5年が経つとひび割れや剥離といった
劣化につながる恐れがあります。
また、シーリング材には2つの種類があります。
・成分形(湿気・乾燥硬化型)
湿気と反応し硬くなるタイプと乾燥で硬くなるタイプがあります。
・成分形(反応硬化型)
酸素や湿気とは別に用意した硬化剤と混ざると反応し硬くなります。
シーリングとコーキングの違い
ここで疑問なのが、
シーリングとコーキングの違いについてです。
似たような言葉ですよね。
結論から言うと、どちらも同じことを指します。
英和辞典で見てみると
それぞれ意味は以下の通りです。
シーリング:封をする、捺印する
コーキング:水漏れを防ぐ
この呼び名が初めて定着したのは
蒸気機関や船体を造る人と分業が進んだ時代でした。
蒸気機関を造る人をシーリングと呼び、
船体を造る人をコーキングと呼んでいました。
まとめ
いかがでしょうか。シーリングについて紹介しました。
次回はコーキングを紹介します。
外壁・屋根塗装なら私たちサガテクノにお任せください!
国家資格を保有した塗装のプロが家の隅々までチェックを行い、
最適なプランをご提案させていただきます。
何か不安や疑問点などございましたら、お気軽にご連絡ください。