外壁塗装 艶あり、艶なし
2023/08/03
外壁塗装 艶あり、艶なし
皆さんこんにちは。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 京都・向日市・長岡京市・宇治市・亀岡市・滋賀県・大津市・草津市の外壁塗装専門店 サガテクノです。
あっという間に、7月が終わり8月に入りました。今年は猛暑の日がずっと続いているので、体力が奪われますよね。皆様お体には十分お気を付けいただき、素敵な夏にしてくださいね。
素敵といえば、外壁塗装ですが、塗装が完成した時のお家を見ると、本当に綺麗で、うれしい気分になります。そんな素敵な外壁を塗り替えたいと思っている皆様、今回は、外壁の艶あり、艶なしについてご説明します。
外壁塗装の艶ありとは、塗料に艶(つや)を持たせて施工する塗装のことを指します。外壁塗装には主に「つや消し(マット)」「半光沢」「光沢(つや)」の3つの艶がありますが、
艶ありの外壁塗装は、塗料に特殊な光沢剤を含んでいるため、仕上がりが艶やかで光沢がある塗装仕上げとなります。艶があることにより、外壁の表面が滑らかで美しい輝きを放ちます。一般的に、艶あり塗装は以下のような特徴があります。
1.視覚的な美しさ: 艶ありの塗装仕上げは、太陽光や照明の反射によって外壁の美しさを強調します。建物の外観を洗練された印象にし、高級感を演出する効果があります。
2.保護性: 艶あり塗装は、塗膜が比較的滑らかで表面が密着しているため、外壁を雨水や汚れから保護する効果があります。また、耐久性が向上し、塗膜が長持ちする場合もあります。
3.クリーニングのしやすさ: 艶あり塗装の表面は滑らかで、汚れが付きにくく、汚れが付いた場合でも比較的簡単に洗浄できます。定期的なメンテナンスで美観を維持しやすいです。
4.耐候性: 艶あり塗装は、紫外線や気候変化による劣化を相対的に抑える効果があります。塗膜の劣化を遅らせるため、外壁の寿命を延ばすことができます。
一方で、艶あり塗装にはいくつかの注意点もあります。例えば、艶がある分、表面の凹凸や汚れが目立ちやすいという点です。また、艶が強すぎる場合、周囲の環境や建物のスタイルと合わないこともありますので、適切な艶の選択が重要です。
外壁塗装の艶ありの選択は、建物の用途やデザイン、地域の気候条件などを考慮し、専門家と相談しながら決定することがおすすめです。適切な塗装を行うことで、建物の美観と保護を両立させることができます。
ここからは、艶なしについてご説明します。
外壁塗装の艶なし(つや消しまたはマット)とは、塗料に光沢剤を含まずに施工する塗装のことを指します。塗料に光沢剤が含まれていないため、仕上がりは光沢のない、つや消しの状態となります。以下に、艶なし外壁塗装の特徴とメリットを説明します。
1.視覚的な質感: 艶なし塗装は、光沢がないため、外壁の表面がマットで滑らかな質感になります。自然な仕上がりであり、派手さを抑えたシンプルな外観を実現します。
2.汚れが目立たない: 艶がないため、表面に付着した汚れや埃が光を反射せず、目立ちにくい特徴があります。特に、塵や微粒子の付着が気になる場所や交通量の多い場所などでは効果的です。
3.塗装の不均一が目立たない: 塗装の下地処理や塗布の際の不均一な箇所が、艶なし塗装では目立ちにくい傾向があります。そのため、技術的な差が少なく、外壁全体に均一な色合いを実現しやすいです。
4.建物の風合いを生かす: 古民家や伝統的な建物など、歴史や風合いを重視する建物には、艶なし塗装が適している場合があります。外壁の質感を損なわずに、自然な雰囲気を保ちたいときに選ばれます。
5.環境への配慮: 艶なし塗装は、一般的に溶剤の使用量が少ない場合が多く、環境への配慮に対応しているとされることがあります。
艶なし塗装は、特に古い建物のリフォームや、外観のシンプルなデザインを求める場合に適しています。また、塗装の劣化や汚れが目立ちにくく、メンテナンスが比較的容易であるため、長期的なコスト削減にも寄与する可能性があります。
ただし、艶なし塗装は艶あり塗装に比べて耐久性がやや劣る場合があるため、建物の状態や環境によっては適切な塗料の選定が重要です。外壁塗装を検討する際には、専門家の意見を仰ぎながら、建物の特性やニーズに合った塗装仕様を選ぶことが大切です。
艶なし、艶あり、どちらもメリットデメリットありますが、素敵な外壁になることは間違いないですね。サガテクノでは色見本などを用意して、お客様が納得いくまで、ご説明させていただき、素敵な外壁を施工することお約束します。
是非お見積もり等のご相談お待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。