天気と塗装

８月に入り夏本番！という天気が続いていますね。

梅雨も明けてこの時期に塗装を考える方も多いのではないでしょうか。

今の時期は乾きが早いので、冬の時期に比べて作業日数を短縮できます。

塗装に適している気温が５°以上、湿度は８５％以下であると言われています。

天気が良くても上記を満たしていなければ、作業を中止させて頂く場合もあります。

 

この時期から台風が多くなってきます。

施工期間中に台風が接近してきた場合、私たち業者がする対策を少しご紹介します。

まず足場の点検を行います。足場が崩れると隣家をも巻き込む大事故になりかねません。

しっかりと点検をします。

飛散物が出ないようにするために、ロープ等で資材をしっかり固定。それでも飛びそうなものは一度持ち帰ります。足場を囲むメッシュシートが飛ばされないように、しっかり括り直します。

大雨や台風が過ぎ去るまで作業を中止します。雨が降っていたり、壁が濡れているときに施工すると

塗料がもっている効果を発揮できなかったり、施工不良にもつながります。

安全にそして、作業しても問題がないかが確認出来たら作業を再開します。

 

ここからはお家でできる台風対策をご紹介します。

 

①物干し竿や植木鉢を家の中に入れましょう。

②停電に備えて、スマホやモバイルバッテリーを充電しておきましょう。

③懐中電灯の準備も。電池も確認！

④湯船に満タンの水を貯めておく。

⑤家の近くの避難所がどこかを確認。

⑥火を使わずに食べられるレトルト食品や非常食の用意

⑦車がある方は、ガソリンを満タンに。

⑧停電に備えて保冷剤を冷凍庫に。(食料品の痛みを遅らせる）

この８個が主にできる対策となっています。

台風だけでななく、地震や急な停電等にも使えることもあるので、知っておくと役にたつかもしれません！